舞台は前回と打って変わってヨーロッパのとある架空の国
ナフレスです。
もう一人のヒロイン、
マーガレットは高級アパートでメイドの
エリノア(エレノアじゃないよ)と一緒に暮しています。
女主人とメイド。すんごく萌える組み合わせです。
なつきが女主人でメイドが静留だったら…ハァハァ。おっと、これはMADLAXの感想です。
最初、私メイドというのものには余り興味が無かったんです。愚か者でした。森薫さまのシャーリーとエマを呼んで、自分の愚かさに涙したものです。
マーガレットさんは
何処かで電波を受信しているような人。学校に遅刻した理由を先生が聞いたら「赤い靴?」って答えるような方です。
「雨が降るから」と言って学校をサボるような方です。電波の原因は何かの事件に巻き込まれての記憶喪失らしいです。
一方、エリノアはそんなお嬢様を
「日常に溶け込んでいらっしゃいます」と断言出来る物凄く
デッカイ方です。ほんと色々と。
場所は変わって、とあるオークション会場。そこでメインキャラの一人である
ヴァネッサさんと、その後輩えーと…
名前は忘れましたが、とりあえず商社マンのような二人が出ます。
何だか凄そうなお宝が出て、周りが入札を始めます。しかし、ヴァネッサさんは入札しようとして止めます。訝しがる後輩くん。ヴァネッサは「どうせ隣の日本人が大金はたいて買うだろう」と言って会場を出ます。思わずバブル時代のお話か?と思ってしまいましたが、このアニメの背景は
2011年。つまり、2011年には
日本の景気が良くなって欲しいという黒田先生と真下監督の願いが込められてるのです。日本人の皆様、頑張ってください。
因みにお宝は、とある変体仮面が高値で買って
即効で割りました。
ヴァネッサさんは帰りにマーガレットさんを見かけて話しかけます。ヴァネッサさんはマーガレットのお隣さんで家庭教師だったのです。
マーガレットさんは名前忘れてましたが(下手したら存在すら)
それでも優しいヴァネッサさんは、マーガレットを自分のオフィスに誘います。でも、誘っていおいてオフィスでマーガレットさんを放置しときます。何しに呼んだんだよ。
暇なマーガレットさんはヴァネッサさんの社内(ブックワルドという企業)を、うろつきます。
そこで、とあるイケメンな兄ちゃんと出会います。
ですが、マーガレットは兄ちゃんから溢れるエロスが
キモィとでも感じたのか「誰…」と呟いて逃げます。そして、再びヴァネッサと合流して家に帰ります。
ヴァネッサさんは「食事は三人分用意して、お風呂の用意して」と
居候する気がマンマンです。何も言いませんが、きっと警戒してるであろうエリノア。食費もそうですが、ヴァネッサさんはマーガレットに赤い靴をプレゼントしたりと
自分のライバルになる可能性が高いですから。
一方のマーガレットは赤い靴を貰って何かを思い出したのか、けったいな
絵本を探し出します。お父様のプレゼントらしいです。この絵本はMADLAXのキーワードなので覚えておきましょう。マーガレット・・・ヴァネッサのプレゼントも忘れないでね。
最後に
寸止めヤンマーニが流れます。マーガレットが散々雨が降るといったせいか、ガザッソニカに雨が流れてました。